2000年5月よりISO9001 に基づく品質マネジメントを運用しています。
品質管理の仕組みをマニュアル化し、内部監査員による定期的な監査の実施および日常業務の中で情報収集・分析を行ってお客様のニーズと期待を明確にして継続的改善を図っています。安定した品質を確保することが事業者の責任と捉え、継続的な運営と改善を行っていきます。
各拠点の品質管理担当者が一堂に会して、事業計画に基づいて作成した品質活動について各所の推進状況の報告および当該月に発生した事故を水平展開して再発防止に向けて議論する会議を月1回開催しています。また、メンバーでチームを構成して各職場を巡回する品質向上パトロールを定期的に行っています。
毎年1月を起点として1年間を通して活動を展開し、業務効率化を目的とした作業マニュアルの見直しや品質面・安全面などの改善が行われています。
輸送部門責任者主催により月1回開催。
品質をテーマに、業界で起きた事故事例を用いて自社の品質改善や
安全対策について議論を交わすなど座談会形式で実施しています。
外部専門家を招いて年2回開催。
ビデオ視聴による業界の事故事例の説明とそこから学ぶ点についての
講義ならびに練習コースを用いた実技指導によるスキルアップ研修を実施しています。
従業員が自ら品質、安全に対する提案を発信できるように提案箱を設置。
業務中に危険を感じた時は「ヒヤリ・ハット報告書」、無理なこと・無駄なことがある時またはそれに対する改善提案がある時は「ムリ・ムダ探し、改善提案書」を提出して自分の意見を会社に発信することができる制度です。
年間コンテストで優秀な提案を表彰することにより従業員の参画意識を高めています。