荷主企業様に代わり、最も効率的な戦略物流を包括的に実行します。
近年注目が集まり、国土交通省で推進している物流部門のアウトソーシング化『3PL』。当社は、物流分野の専門家として『アセット型の3PLサービス』による物流業務全般の請負・戦略的な物流システムを提案いたします。
「荷主企業に代わって、最も効率的な物流戦略の企画立案や物流システムの構築の提案を行い、且つそれを包括的に受託して実行することをいいます。荷主でもない、単なる運送事業者でもない、第三者として、アウトソーシング化の流れの中で物流部門を代行し、高度の物流サービスを提供すること」と国土交通省に定義されています。つまり、荷主企業から物流企業が物流機能を請負うサービスをいいます。
事業者自身が倉庫や車両、情報システム、スタッフなどの資産を保有し、それらを活用した物流サービスを行うことです。メリットとしては、物流に必要な資産を所有・管理しているため、自社で効率的にコントロールできること、一元的な物流サービスを提供できること、需要の変動に柔軟に対応できることなどが挙げられます。
事業者が物流関連の資産を所有しておらず、代わりにノウハウやネットワークを
持ち、外部のリソースを利用しながら物流サービスを行うことです。メリットと
しては、異なる外部のリソースを柔軟に調達できるため、多様性のあるサービス
を提供できること、より効率性の高い専門的な提案ができることなどが挙げられ
ます。
物流に関連する様々な業務をアウトソーシングすることによりコスト削減を図れます。また、企業は自社で物流インフラを構築・維持する必要がないため固定コストを削減することができます。
3PL事業者は物流に特化しており、専門的な知識や経験を持っています。これにより、物流プロセスの専門的なサポートを受けることができます。
アウトソーシング化により物流の管理や運営に掛かる負担が軽減され、自社の主要な業務に集中できるため、製品開発、マーケティングなどの戦略的な活動や中枢業務に注力できます。